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施工後の状態

足場を組む際は資材の積降ろしや、大きな音で近隣の皆様へご迷惑がかかりますので、ご近隣様への気配りを徹底して行います。

カビやコケが発生しやすい屋根は高圧洗浄の工程が非常に重要です。
除去し忘れることがないよう見直しながら時間をかけて洗浄していきます。

屋根塗装に不可欠な縁切り（タスペーサー）施工中。
この工程を省いてしまうと雨漏りに繋がりますので絶対に外せない工程です。

およそ１㎡に１０個挿入していきます。

外壁のクラック（ひび割れ）はカチオンやシーリング材を刷り込むことで対処します。塗装で隠すだけでは下地補修になりません。丁寧に下地を調整し、塗装工程に繋げます。

下地補修を丁寧に行うことで下塗り後の時点で既にクラック（ひび割れ）の補修跡が目立たなくなります。

破風板塗装もケレン（目荒し）を行い、塗料の食いつきを良くした後に塗装工程に入ります。

屋根中塗り後の写真です。この後、上塗りをかけ、しっかりとした塗膜厚をつけ完成です。